「外国人のお客様に話しかけられたけど、うまく対応できなかった…」
接客や観光の現場で、そんな経験はありませんか?
最近では、訪日外国人観光客が急増し、タクシー・ホテル・飲食店などの現場では、ちょっとした翻訳対応が日常的に求められるようになっています。
とはいえ、「翻訳アプリって種類が多すぎて、どれが正解かわからない」と感じる方も多いのではないでしょうか。実は私も、現場で何度も試行錯誤を重ねながら、ようやく使えるアプリにたどり着きました。
翻訳アプリのおすすめだけ先に知りたい方は、下の「結論」欄をご覧ください。
この記事では、接客・観光・災害対応などリアルな現場で実際に役立った翻訳アプリを厳選し、用途別にわかりやすく紹介していきます。
「その場で丁寧に伝えたい」「オフラインでも使えるものがいい」など、シーンごとの選び方や使い分けも紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください。
翻訳アプリのおすすめ【結論】
実際に現場で何度も使って「これは安心できる」と思えたのは、以下の3つのアプリでした。
- VoiceTra:接客にふさわしい丁寧な言い回しが強み
- Google翻訳:カメラ翻訳・オフライン対応など万能機能
- Apple翻訳(またはSayHi翻訳):OSと連動して動作がスムーズ
この3本柱さえスマホに入れておけば、たいていの場面で困ることはありません。
ここからは、それぞれの翻訳アプリの特徴や、実際に使ってわかった強み・弱みについて具体的に見ていきます。
「現場で本当に頼りになるアプリとは?」「こんなときはどれを選べばいいのか?」といった視点で、選び方のヒントをお届けします。
- インバウンド接客に強い翻訳アプリの特徴
- オフライン環境でも安心できるアプリの使い方
- iPhone/Androidで最適な翻訳アプリの違い
- 現場で本当に役立つアプリの使い分け実例

観光が盛んな地方在住のアラフォーの現役タクシードライバー
特徴:不器用、人懐っこい、人との距離感バグってる
家族:妻と男の子1人
過去のキャリア
– 地方公務員(企画・立案)
– プログラマ(ミドルウェア)
– 福祉業界(営業職)。
– 多様な経験を現在の接客に活かす。
第1章:翻訳アプリは“用途で選ぶ”のが正解!失敗しない選び方とは?
「翻訳アプリ」と検索すると、アプリストアには何十種類もの候補が並びます。
でも、どれだけ機能が多くても、実際に現場で使えなければ意味がないんですよね。
私も最初は「無料で人気そうなアプリをとりあえず入れておけば大丈夫だろう」と思っていました。
しかし実際の接客や観光案内の現場では、「どんな場面で・どんな翻訳が求められるのか」によって、使いやすいアプリが全然違うことに気づきました。
たとえば
- 接客では「やわらかく丁寧な言い回し」や「画面の見せやすさ」が重要。
- 観光地や郊外では「通信が不安定でも使えること」が求められます。
- 災害対応では「直感的な操作」と「即時性」が命綱になります。
つまり、翻訳アプリ選びで大切なのは、機能の多さより“用途とシーンへの適合性”です。
この記事では、私が実際に現場で使って「これは助かった」と感じたアプリを、用途別に詳しく紹介していきます。
まずは、「接客の現場ならこれ一択」と思っているアプリからご紹介します。
第2章:VoiceTra|接客・インバウンド対応ならこれ一択
翻訳アプリはたくさんありますが、「接客の現場で本当に使えるか?」となると、話は別です。
私自身、いろんなアプリを試してきましたが私自身、いろんなアプリを試してきましたが
「現場で一番助けられた」と断言できるのが、VoiceTra(ボイストラ)でした。

総務省関連の機関が開発していて、いかにも“お堅い”印象を持ってたんですが、実際に使ってみたら…
これ、めちゃくちゃ接客向きなんです。
ある日のこと。
外国人観光客をタクシーに乗せて走っていたら、英語でこう聞かれました。
「This way is OK?(この道で大丈夫?)」
何を聞かれたかは分かったものの、英語でうまく返せない…。
とっさにVoiceTraに「この道で問題ありません」と入力して、表示された英訳をお客様に見せてみたんです。

「This route is fine.(この道で大丈夫です)」って出たので、そのまま画面を見せました。



それでちゃんと伝わったんですか?



うん。“OK, perfect!”って笑顔で返してくれて。
正直、英語のニュアンスまでは詳しくないけど、あの反応で“ちゃんと伝わった”って思えました。


そのあと、英語が堪能な友人にVoiceTraの翻訳を見せて感想を聞いてみたら…



これ、かなり丁寧で自然な言い回しだよ。接客でそのまま使っても全然問題ないと思う。
その一言で、より安心して現場でも使えるようになりました。
VoiceTraのすごいところは、翻訳の「正確さ」よりも「現場で伝わるか」を重視している点。
とくに「お待ちください」「こちらでよろしいでしょうか」といった表現が、直訳っぽくなくて、ちゃんと“接客で使える言葉”になっているんです。
VoiceTraが特に強いシーン
- 外国人観光客への丁寧な案内
- 病院・空港・ホテルなど、慎重な言葉づかいが求められる場面
- 相手にスマホ画面を見せながら説明したいとき
音声翻訳もできますが、表示される文字が大きくて見やすいのも◎。
英語が苦手でも、VoiceTraがあれば“安心して一歩踏み出せる”感じがします。
私にとっては、接客現場ではこれ一択。そう言い切れるほど、信頼しているアプリです。
ただし、VoiceTraはオンライン環境が必要なので、通信が不安定な場面では注意が必要です。
そんな時に備えて、次章ではオフラインでも頼れる翻訳アプリを紹介します。
第3章:災害や郊外観光地でも安心|オフライン翻訳に強い2大アプリを比較
VoiceTraは接客に最適な翻訳アプリですが、実際の乗務中には「通信が不安定な環境」で対応を求められることもあります。
郊外の観光エリアや一部のリゾート地、トンネルや山間部に差し掛かった際に、電波が不安定になることがあるんです。
その状態で外国人観光客から話しかけられても、オンライン専用の翻訳アプリでは対応できず、焦ってしまったことが何度もあります。
また、台風の接近・停電・災害避難時など、「ネットにつながらない」ことを前提に備えておくことも、現場ではとても重要です。
そんなときに活躍するのが、オフライン翻訳に対応した2つのアプリ
- Google翻訳
- Microsoft Translator
どちらも無料で、事前に言語パックをダウンロードしておけば、通信なしでも翻訳が可能になります。
ただし使い勝手には明確な違いがあります。
ここからは、実際に現場で使ってみてわかった違いをもとに、2つのアプリを比較していきます。


Google翻訳 vs Microsoft Translator|使いやすさと現場対応力で比較
私の体感として、「使いやすさ」ではGoogle翻訳に軍配が上がります。
Google翻訳は、初回起動からすぐに使い方がわかり、翻訳までのステップが少なく直感的。
忙しい乗務中や災害現場などでも、迷わず操作できるのは大きな安心感です。
一方で、Microsoft Translatorは多機能ですが、UIがやや複雑で、慣れるまでに少し時間がかかる印象。
私も最初は、「どこを押せば定型文を表示できるのか?」と戸惑い、接客中に焦った経験があります。
とはいえ、翻訳精度や音声読み上げの自然さ、災害支援現場での導入実績など、Microsoft Translatorならではの強みもあります。
比較表:用途・機能・使用感まとめ
比較項目 | Google翻訳 | Microsoft Translator |
---|---|---|
オフライン翻訳 | ◎ 言語パックDLで利用可。主要機能は通信不要で使用可能 | ◎ 言語パックDLで利用可。UIの安定性・翻訳精度も高め |
使いやすさ(UI) | ◎ 初心者でもすぐ操作可能 | △ 機能は豊富だが操作が複雑 |
音声読み上げの自然さ | ○ 機械的ではあるが聞き取り可能 | ◎ 自然な読み上げで聞き取りやすい |
カメラ翻訳 | ◎ 対応(リアルタイムAR翻訳含む) | △ Microsoft Lensとの併用で対応 |
多人数会話 | × 非対応 | ◎ 会話コード共有で複数人対応可 |
災害・停電時 | ◎ 軽量でオフライン動作が安定 | ◎ 災害支援現場でも導入実績あり |
おすすめシーン | 地下・旅行・軽い会話に | 災害・郊外観光・防災・医療現場に |


どちらを選ぶべき?
- すぐに使える・直感的な操作が安心 → Google翻訳
- 多機能・防災現場向けにも備えたい → Microsoft Translator
私自身は、Google翻訳のシンプルさとスピード感に助けられる場面が多く、メインで使っています。
ただし、災害時や通信不能時の備えとして、Microsoft Translatorもサブに入れておくと安心感が違います。
VoiceTraとの組み合わせで使うなら、
「オンライン対応:VoiceTra」+「オフライン対応:Google翻訳 or Microsoft Translator」
という組み合わせがとても実用的です。
次章では、スマホのOS(iPhone/Android)に最適化された翻訳アプリをご紹介します。
第4章:スマホのOSで選ぶなら?Apple翻訳・SayHi翻訳の活用シーン
これまで紹介してきた翻訳アプリは、用途やシーン別に特化したタイプでしたが、実はスマートフォンのOS(iPhone/Android)に最適化されたアプリもあります。
特に観光や接客の現場では、「とっさに起動して、迷わず使えるか」がとても大事です。
そうした場面では、自分のスマホに最初から入っている or 公式が提供しているアプリを使うことで、余計な操作やストレスを減らすことができます。
ここでは、私が現場で使って「操作しやすい」と感じたiPhone用のApple翻訳と、音声対話型で高評価を集めるSayHi翻訳(Android対応)を紹介します。
Apple翻訳|iPhoneに最初から入っている“隠れた優等生”


Apple翻訳は、iOSに標準搭載されている翻訳アプリです。
私もシーンに応じて使っていますが、とにかくシンプルで迷いにくいUIが好印象でした。
- iPhoneに最初から入っているため、インストール不要
- 表示も音声再生も非常にスムーズ
- 翻訳履歴の「お気に入り」登録も可能
操作に迷わないのはもちろん、表示・音声再生ともにスムーズで、急いでいる場面でも頼りになります。
ただし、翻訳の文体はやや事務的な印象があり、接客で使うには表現が硬いと感じる場面もあります。
とはいえ、「とにかく早く伝える」「お客様に画面を見せながら確認する」ような用途では十分役立つアプリです。
SayHi翻訳|音声翻訳に特化した“対話重視型”アプリ


SayHi翻訳は、Amazonが提供している音声翻訳アプリで、対話のしやすさを重視した設計が特徴です。
私の端末環境では未使用ですが、接客業をしている知人や他業種のレビューからも、「音声翻訳の自然さ」「会話のしやすさ」が高く評価されている印象です。
- 話しかけるとすぐに翻訳+音声で返してくれる
- 男女の声を選べる/画面も見やすいなど、柔軟なUI設計
- スマホ画面を見せながら、交互に話すスタイルに最適化
特に、Android端末を使っていて、音声中心の接客を行う方には、一度試してみる価値があるアプリです。
注意点としては、SayHi翻訳はオフライン非対応のため、通信環境が不安定な場面では使用に制限が出ることがあります。
まとめ:スマホに合った“最適解”を選ぶ
- iPhoneユーザー → Apple翻訳(標準搭載・操作が直感的)
- Androidユーザー → SayHi翻訳(音声対話に強く、画面も見やすい)
Google翻訳やMicrosoft Translatorが「機能と汎用性」に優れるなら、Apple翻訳とSayHi翻訳は“スマホ環境に合わせた快適さ”が強み。
「自分のスマホに合ったアプリ」を1つ選ぶだけでも、外国人対応の不安がぐっと減るのを実感できます。
そして、場面や環境に応じて、VoiceTraやオフライン翻訳アプリと併用することで、より安心感が増します。
次章では、これまで紹介したアプリを目的別に一目で選べる早見表として整理しています。
「迷ったらコレ!」という指針がほしい方は、ぜひご覧ください。
第5章:目的別・翻訳アプリの選び方早見表【迷ったらコレを見よう】
ここまで5つの翻訳アプリを紹介してきましたが、
「結局、自分はどれを選べばいいの?」
と感じる方も多いのではないでしょうか。
用途や端末環境、現場の状況によって、最適な翻訳アプリは変わります。
ここでは、接客・観光・災害・スマホOSなど「目的別」に最適なアプリを一目で選べる早見表を作成しました。
用途別おすすめ翻訳アプリ|現場での使い分け早見表


こんな場面で使いたい | おすすめアプリ | 理由・特徴 |
---|---|---|
外国人観光客への丁寧な接客がしたい | VoiceTra | 敬語ややわらかい表現が自然。画面表示も大きく見せやすい |
郊外観光地・災害・停電など通信不良の備えに | Microsoft Translator | 言語パックDLで完全オフライン翻訳対応。防災現場にも導入実績あり |
地下鉄・飛行機内など通信なしの旅行先で使いたい | Google翻訳 | 言語パックでオフライン可。カメラ翻訳も優秀 |
iPhoneで手軽に翻訳したい | Apple翻訳 | 標準搭載・即起動・UIが超シンプル。お気に入り保存も可能 |
Androidで音声翻訳メインに使いたい | SayHi翻訳 | 音声対話に強く、声の質も自然。画面も見せやすい |
この早見表をもとに、まずは1〜2個のアプリをスマホに入れてみるのがおすすめです。
それだけで、外国人対応の場面での安心感が格段に変わります。
また、スマホとの相性や通信環境などを考慮して、複数アプリを併用するのも非常に効果的です。
さらに詳しい比較をしたい方のために、UIの使いやすさ・翻訳の丁寧さ・音声対応・保存機能といった点を横断的に整理した「機能比較表」もご用意しています。
「定型文が保存できるアプリは?」「音声が自然なアプリはどれ?」そんな疑問をお持ちの方は、このまま次の比較表もチェックしてみてください。
翻訳アプリ5選|主な機能の比較一覧
早見表で「目的に合ったアプリ」は見つかったかもしれませんが、
「じゃあ、どのアプリがどんな機能を持ってるの?」「接客に強いのは?」「カメラ翻訳できるのは?」
といった疑問に応えるため、主な機能や使い勝手を一覧で比較できる表をまとめました。
- 接客での丁寧な言葉の翻訳
- オフライン翻訳の可否
- カメラ翻訳対応
- UIの使いやすさ
- 音声操作
- 定型文や履歴の保存機能
など、現場で実際に役立つポイントを軸に整理しています。
スクロールして確認できるので、自分の使い方に合ったアプリをチェックしてみてください。
アプリ名 | 接客での丁寧さ | オフライン対応 | カメラ翻訳 | UIの使いやすさ | 音声操作 | 保存機能(定型文) |
---|---|---|---|---|---|---|
VoiceTra | ◎ 敬語・丁寧語が自然 | × 通信必須 | × 非対応 | ◎ シンプルで迷わない | ○ 読み上げあり | × 保存不可 |
Google翻訳 | △ 直訳っぽく接客にはやや不向き | ◎ 言語パックDLで完全対応 | ◎ カメラ&リアルタイム翻訳可 | ◎ 誰でも使いやすい | ○ 読み上げ可 | △ 履歴は自動保存されるが定型文登録不可 |
Microsoft Translator | ○ 丁寧でやわらかい表現あり | ◎ 言語パックDLで完全対応 | △ Microsoft Lens経由で可能 | △ 機能が多く少し複雑 | ◎ 読み上げ・会話モード対応 | ◎ ブックマーク登録で定型文保存可 |
Apple翻訳 | △ 最低限の丁寧さあり | ○ 一部言語で対応 | ◎ iOS16以降でカメラ翻訳可 | ◎ iOSに最適化され軽快 | ○ Siri連携で音声操作可 | ○ 「よく使う項目」に保存可能 |
SayHi翻訳 | ○ 音声翻訳が滑らかで自然 | × 通信必須 | × 非対応 | ◎ 音声対話に最適化されたUI | ◎ 男女の声を選べる | × 保存機能なし |
まとめ:翻訳アプリは“用途と環境”で選ぶのが正解
この記事では、接客・観光・災害・スマホOS別など、さまざまなシーンに対応できる翻訳アプリ5選をご紹介しました。
私自身、現役タクシードライバーとして外国人観光客の対応をする中で、翻訳アプリに何度も助けられてきました。
特に印象に残っているのが、「動物園に行きたい」と言われた観光客に
VoiceTraで「今日は諸事情で閉園しております」と翻訳して見せた時のこと。
“Oh! Thank you!”と笑顔で返ってきて、「ちゃんと伝わった」という手応えがあったんです。
英語に自信はありませんが、アプリがその橋渡しをしてくれた瞬間でした。
これまで多くのアプリを試してきた中で、私が実際に使って「これは安心できる」と思ったのが以下の3つです。
- VoiceTra:接客にふさわしい敬語とやわらかい表現で、現場対応力が段違い
- Apple翻訳(またはAndroidならSayHiなどOS標準系):スマホ標準で使いやすく、起動が早くて迷わない。
- Google翻訳:オフライン翻訳やカメラ翻訳など、幅広いシーンに万能対応。
この3つをスマホに入れておけば、接客・旅行・災害時など、ほとんどの場面に対応可能です。
もちろん、完璧に使いこなす必要はありません。
大事なのは、「伝えたい」という気持ちと、それをサポートしてくれる道具を持っておくことです。
ぜひこの機会に、自分のスタイルに合った翻訳アプリを見つけてみてください。
あなたの現場での外国人対応が、もっと安心でスムーズなものになりますように。
よくある質問(FAQ)
- VoiceTraは完全無料で使えますか?
-
はい、VoiceTraは総務省関連の国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)が開発した公的なアプリで、すべての機能を無料で利用できます。広告や課金要素も一切なく、接客や観光シーンでも安心して使えます。
- オフライン翻訳は、アプリを入れればすぐ使えますか?
-
いいえ、Google翻訳やMicrosoft Translatorでは、事前に言語パックをダウンロードする必要があります。
一度ダウンロードしておけば、通信がなくても使えるようになりますが、「使いたいときに準備が間に合っていない」というケースも多いので、早めの準備をおすすめします。
- 翻訳アプリを3つ使い分けるのは手間ではありませんか?
-
最初はそう感じるかもしれませんが、実際には場面ごとに使い分けが自然に身についてきます。
私自身も最初は1つだけ使っていましたが、
- 接客はVoiceTra
- 電波が届かない場所ではGoogle翻訳
- 普段使いはApple翻訳(iPhone)
という使い分けが、いまでは無理なく定着しています。
まずは1つだけでも始めてみて、必要に応じて追加していくスタイルでも大丈夫です。
- 英語以外にも対応していますか?(中国語・韓国語など)
-
はい。今回紹介した5つのアプリは、いずれも英語以外に中国語・韓国語・スペイン語など多言語に対応しています。
とくにVoiceTraは、日本の接客・災害現場を想定して作られているため、日本でよく使われる主要言語に強いのが特徴です。
- カメラ翻訳はどの程度使えますか?
-
Google翻訳は、リアルタイムAR翻訳(カメラをかざすと翻訳が表示される機能)にも対応しており、看板・メニュー・案内板などの翻訳に非常に便利です。
Apple翻訳も、iOS16以降でカメラ翻訳に対応しています。
※ただし、手書き文字や旧字体、日本独特の装飾フォントなどには弱い場合もあるため、過信せず補助的に使うのがよいでしょう。