2025年10月の「タクシー運転手の仕事日記」をまとめました。
沖縄で現役ドライバーとして働くタクまるが、日々の乗務で体験した出来事とそこからの気づきを綴っています。
日誌形式で日々追記し、月末には総括として1か月の学びを整理。
これからタクシー業界を目指す方や、現役ドライバーの方にとっても参考になるリアルな記録です。届けします。
10月1日(水)|営業所近くで思わぬロングに当たった話
今日の出来事
帰庫時間が近づいていたため、営業所周辺を流していたところアプリが鳴り、住宅地からリゾートホテルまでのお客様をご乗車。短距離が続いていた中で、思わぬロングのご依頼に当たり「営業所周りでもチャンスがある」と改めて感じました。
気づき・学び
アプリや無線は短距離の案件が多くても、根気強く受けていればこうした大きな当たりが巡ってくる。今後も選り好みせずに、積極的に対応していきたいと実感しました。

「コツコツ積み重ねると、思わぬご褒美があるんですね!」
10月2日(木)|インバウンド観光客と忘れ物エピソード
今日の出来事
街中でインバウンド観光客のご家族をお乗せしました。目的地はなぜか市内の警察署。到着して降車される際に「忘れ物した」と慌てておっしゃるので確認すると、なんとベビーカー!さらに降りるときには櫛を置き忘れそうになっていました。
気づき・学び
お客様が降りる時に「忘れ物はございませんか?」と一声かけることの大切さを再確認。小物から大きな荷物まで、降車時の声がけでトラブルを未然に防げると実感しました。



最後のひと声が、お客様との信頼を守るんですね!